救急車を呼ぶか迷ったら「Q助」を利用しよう

 

 近年、軽症でも救急車を利用する人が増え社会問題になっています。だからといって、救急車を呼ぶべき症状なのに「このくらいで利用してもいいのだろうか…」と躊躇したり、「いまコロナで世の中が大変だから…」と遠慮して呼ばないのも問題です。

 

 

全国版救急受診アプリ「Q助」

 

 もし救急車を呼ぶべきかどうか迷ったら、消防庁が提供しているスマホアプリ「Q助(きゅーすけ)」を利用しましょう。画面上で当てはまる症状を選択していくと緊急度の目安が分かり、とるべき対応を表示してくれます。Web版もあり、スマホやパソコンのブラウザから利用することも可能です。

 

 いざという時に冷静に対応できるよう、あらかじめインストール(ブックマーク)しておくといいでしょう。詳しくは下記リンクをご確認下さい。

 

 

 

◇全国版救急受診アプリ(愛称「Q助」)

 

 

 

 また、お子さんが夜間や休日に具合が悪くなったときは、全国共通のこども医療電話相談「#8000」が利用できます。

 

 

 

◇子ども医療電話相談事業(#8000)について

 

 

 

 

 

毎年9月9日は「救急の日」です。この機会にぜひ、救急車の利用方法や相談窓口を確認しておきましょう。